柔道で崩しとは相手を投げるために相手を投げやすい状態にする技術で、相手のバランスを崩すことです。相手の重心を動かしそのままの姿勢を保てなくすること。崩す方向は八方の崩しといわれます。

相手を投げるために必要なのが「柔道が上達する崩しの練習メニュー」です。

1.基本的な崩し

まずは、崩しの八方を知ることからはじめます。

八方とは前後、左右、斜め前左右、斜め後ろ左右の八方向のことです。

前方の3方向
・真前(ままえ)相手を前に崩す
・左前隅(ひだりまえすみ)相手を左斜め前に崩す
・右前隅(みぎまえすみ)相手を右斜め前に崩す

後方の3方向
・真後ろ(まうしろ)相手を真後ろに崩す
・左後隅(ひだりうしろすみ)相手を左斜め後方に崩す
・右後隅(みぎうしるすみ)相手を右斜め後方に崩す

左右の2方向
・左横(ひだりよこ)相手を左に崩す
・右横(みぎよこ)相手を右に崩す

これの八方が基本となります。が、実際には組み合わせによって無数にあるといわれています。

2.柔道が上達する崩しの練習メニュー

崩しは柔道において重要ですが、実際の練習では崩しだけの練習はほとんどしないと思います。強化合宿や講演会などで重要ですとは言いますが崩しに特化した練習はほぼ行いません。

なぜかというと崩しは相手を投げるための一連の動作なので、崩しを投げの練習に組み込んでいることがほとんどです。




例えば背負投げで投げる場合、1で相手を引き出し、2で引き手を引き上げながら背負い、3で投げるという一連の動作で行いますが、崩しは1と2、2と3の間で使われています。

八方の崩しは投げる前の意識が崩しの基本的な練習となります。

しかし、崩しは前述した様に無数にあります。足払いで崩したり、回り込んで崩すことで崩しの形は変わってきます。

小学生や中学生の初心者に崩しを教える際、手押し相撲をさせることがあります。が、独特のルールを追加します。引き手を組んだ状態でします。

こうすることで引き手を使った崩しが遊び感覚で学ぶことができます。

中級者以上にもこの練習はリフレッシュもでき効果的だと言えます。

中級者以上向けの練習は移動打込みが効果的な柔道が上達する崩しの練習メニューといえます。移動打込みは動きの中で技に入る練習なので相手をうまく崩してコントロールしないと技が決まりません。

この時の注意点は技に入るまでの相手の重心移動です。例えば大外刈りをかける場合は相手を押し込みながらかけますが、相手と同じスピードや歩幅で動けば崩すことができないので、技に入る瞬間や手前で左後隅に崩すことで技が決まります。

柔道が上達する崩しの練習メニューは崩しに特化した練習は少ないですが練習の中で意識することが大切です。

崩しが上手にできれば技に入ったときに自分のバランスが崩れずに状態維持できるので自分自身の重心も意識してみましょう。






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