柔道で、相手に大外刈りや大内刈りなどをかけられて、後ろに倒れるとき、後受身をとります。

柔道の後受身のやり方とコツは、顎をしっかり引いて後頭部を打たないようにすること、また畳に背中がつく直前に、伸ばした腕で、強くはじくように畳を叩くことです。

また後受身の練習メニューは、安全に、かつ上達しやすいように、はじめは低い位置から後ろに転んで後受身をとり、徐々に高い位置から後ろに転んで後受身をするように、徐々に負荷を増していきます。

1.後受身の練習

柔道の後受身を上達させるための練習メニューは、徐々に強度を増していきながら行います。

2.仰向けの姿勢から後受身

仰向けに寝ます。

顎を引いて頭を上げて、胸の上で両手を重ねて構えます。

そして真っすぐに肘を伸ばしたまま、両腕で畳を強く叩きます。

このとき上からみて、自分の体幹(胴体、背骨)と腕の角度が30〜45度くらいになっているようにします。

叩いた手は、畳にはじかれるようにします。

3.座った姿勢から後受身

足を伸ばして座ります。

両腕を肩の高さで前にピンと伸ばして構えます。

そのまま足を上げながら後ろに倒れていきます。

顎は引いておきます。

背中が畳につく瞬間に両腕を伸ばしたまま畳を叩きます。

叩いた手は、畳にはじかれるようにします。

そして最初の姿勢に戻り、一定回数、後受身を繰り返します。




4.しゃがんだ姿勢から後受身

しゃがんだ姿勢になり、両腕を肩の高さで前にピンと伸ばして構えます。

お尻を畳に落として後ろに倒れていきます。

顎を引いて背中を丸めて転んでいき、背中が畳につく瞬間に両腕を伸ばしたまま畳を叩きます。

叩いた手は、畳にはじかれるようにします。

5.立った姿勢から後受身

直立に立って、両腕を肩の高さで前にピンと伸ばして構えます。

両膝を曲げて中腰になり、ゆっくりと後ろに倒れていきます。

顎を引いて背中を丸めて転んでいき、背中が畳につく瞬間に両腕を伸ばしたまま畳を叩きます。

叩いた手は、畳にはじかれるようにします。

両足は勢いで自然と上がっていきます。

6.相手に台になってもらって後受身

まず相手は、畳の上でうつ伏せに寝ます。

腕は広げず体側につけておきます。

広げていると相手に腕の上に乗ってこられてケガをするかもしれませんから、要注意です。

受身の行う者は、寝ている相手の腰の上に座り、そこから後ろに転んでいって後受身をとります。

次に相手は、亀の姿勢(四つんばいになって膝は立てずに、ちょうど座礼をして上体を倒したような姿勢)をとります。

受身の行う者は、亀の姿勢になっている相手の腰の上に座り、そこから後ろに転んでいって後受身をとります。

最後に相手は、四つんばいになります、

受身の行う者は、四つんばいの相手の腰の上に座り、そこから後ろに転んでいって後受身をとります。






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