柔の形(じゅうのかた)は、「柔よく剛を制す」の理念を会得するために、緩やかな動作で、力強く、表現的、体育的に組み立てられたもので、第一教から代三教までの描く本の計15本から成り立ちます。

柔の形の特徴

どんな服装でも、どんな場所でも、どんな時でも、自由に練習することができる。
老若男女の区別なく、誰でも楽しく柔道の理論を学ぶことができる。
攻撃防御の動作を緩やかな動作で行うから、その理合を正確かつ容易に学ぶことができる。
伸筋を働かせたり、体を反らせたりすることが多いので、乱取りと併せて行うことによって、体の円満な発達をはかることができる。
自然な体さばきと、無理のない変化により、美的な情操を養うことができる。
このように講道館は柔の形の特徴を説明しており、柔の形は演目では女性が行うことは多くあります。

柔の形のやり方とコツ

柔道の柔の形は防御の方法の形で女性の昇段試験の審査に取り入れられています。また特徴の中でも述べられているように攻防の動作が緩やかなので、投の形や固の形などよりも比較的容易に学べます。

柔の形の上達する為の練習メニューとして第一教の両手取(りょうてどり)を例にあげます。




両手取は受けが取りの両手首を掴みかかり取りが掴まれる手をかわし受けの腕を脇で抱え込み背負投げのようにします。

ここで難しいポイントは背中で相手を背負った後、受けが体を真直ぐに伸ばすところです。取りはしっかりと背負い受けを担ぎ、受けはバランスを保ちながら体を伸ばします。

受けは胸と上腹部を使い取りの背中でバランスを取ります。ここで背筋を伸ばし取りの背中を胸で押す様にするとバランスが取り易くなります。

取りは背中を丸め過ぎずにしっかりと両足で踏ん張ります。膝もしっかりと伸ばし腰が90度に曲げると綺麗な形になります。

練習メニュー

柔道の柔の形は、特徴にもあるように、どんな服装でも、どんな場所でも、どんな時でも、自由に練習することができます。

相手と組む事がないので柔道着を着ていなくても練習できます。また、投げることもないのでどんな場所でもできます。

また、伸筋を働かせたり、体を反らすことが多いので体操的要素もありますので日頃の準備体操に取り入れ普段の練習メニューに組み入れることで比較的容易に上達していきます。

柔道の柔の形は防御の形なので女性の護身術にも役立ちまた、動きも緩やかなため軽い運動として老若男女に馴染めるものになっています。






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