柔道の腕挫手固めは、関節技10本の一つです。

相手の腕を抱え込んで、手首をつかんで、大きく開いた足の大腿部に乗せ、肘関節を極めるようにします。

袈裟固めや横四方固めから、この技に移行する事が多いので、腕挫手固めには、いろいろな入り方もあります。

また、一般的に柔道の関節技は、立ち技から一瞬のスキをついて、関節を極めたり、寝技で腕の取り合いから、技を極めるようなバリエーションがあります。

関節技を使用する場合は、技から技へ変化するタイミングを見計らって、素早く極めなければなりません。

技に入ろうと、もたもたしていると相手に逃げられ、場合によっては、逆に相手に掛けられることになりかねません。

素早く技を出し続け、相手のバランスや体勢を十分把握して、瞬時に決める練習を普段から十分しておく、必要があります。

また、寝技の掛け合いは、大変体力がいりますので、普段から体力作りは欠かせませんね。

相手と組みあって、膠着状態になったときでも、投げ技はかけられなくても、寝技に持ち込める場合もあります。

常に、技の幅を広げることが、自分の柔道の上達に繋がることを、理解しましょう。

1.腕挫手固めの掛け方とコツについて

ここでは、関節技の一つである腕挫手固めの掛け方と、そのコツについてお話しします。




1)腕挫手固めの掛け方について

基本的な腕挫手固めの形としては、相手の手首を握り腕を伸ばさせ、大きく開いた足の大腿部に乗せて、肘関節の逆側に力を掛けて、てこの原理を使って極めます。

横四方固めから移行する場合でも、同様に抱え込んでいた相手の腕を、抱え込み、抑え込んでいる状態から、相手の肩側の手首に移動します。

相手の脇側を絞めていた自分の手を、相手の肘辺りにずらし、手の甲を上にして反対側の自分の手をしっかり握り、しっかり組み合わせます。

そのまま、相手の肘関節を逆方向に押すことにより、技を極めます。

2)腕挫手固めのコツについて

固め技のコツの一つにてこの原理があります。

ただ、力任せに掛けても、相手には効いていないこともあります。

上手く掛けるコツとしては、このてこの原理を使いますと結果が違ってきます。

腕挫手固めの効かせるときも、自分の片方の手を相手の腕の肘下あてて支点とし、もう片方の手で手首を押すことにより、相手の肘関節を逆側に反らすようにします。

支点があるので、相手は外しづらく、しかもてこの原理で力が大きくかかりますので、耐えられなくなります。

技を極めるワンポイントをしっかり理解して、柔道の上達を図りましょう。






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