支釣込足は、相手の足首付近に自分の足裏をかけて、そのままそこを支点に、自分の体を180度反転させるようにして相手を投げる技です。

実際の柔道では、一本となることもあります。

しかしたとえ相手を投げることはできなくても、大きく崩すことができ、かつ自分は小さな力でかけられるため、崩れにくいので、次に大きな技に連絡しやすい技です。

またフェイントとして使われます。

支釣込足のやり方とコツは、前進しようと出てくる相手の出鼻をとらえ挫く、その洞察力とタイミングのよさ、そして踏み込み足を思い切って大きく踏み込む思い切りのよさです。

思い切って大きく踏み込むと同時に思い切って体を開いて、釣り手と引き手を利かせれば、相手は大きく崩されます。

さらにスピードがあれば相手は大きく宙を舞い畳に叩きつけられます。

柔道の面白さ、醍醐味は、こういうところにあるのではないでしょうか。

1.軸足の踏み込みと支え足

組み合った状態から、相手が出てくるところ、相手の外側に軸足を一歩大きく踏み込みます。

そして反対の足の裏を相手の足首あたりにかけます。

2.体の反転

相手の足首にかけている足を支点にして、相手が180度反転するように引き回して、最後は倒して投げる。

3.引き手釣り手

引き手は、大きく引いて、釣り手はしっかり釣って、相手を大きく斜め前に崩します。

手だけで相手を投げようとせずに、あくまで主は体の反転の力を使うことを意識しましょう。

そして最後は踏ん張って残ろうとする相手を、引き手を下に引いてとどめを刺して投げます。




4.軸足は大きく踏み込む

軸足は大きく踏み込んで、思い切って間合いを詰めます。

これは自分が相手を回す回転力を大きくするためですが、また大きく踏み込むと、相手は重心を下げ前傾姿勢をとるため、ますます支釣込足がかかりやすくなります。

柔道の上達に、思い切りのよさは欠かせません。

とくに普段の練習メニューでは、向う見ずなくらい、失敗を恐れず思い切りよく技をかけましょう。

そして失敗したら、反省するのも大事ですが、とにかく笑顔を忘れずに。

5.2人打ち込み、3人打ち込み

具体的に支え釣り込み足を上達する練習メニューとして打ち込みを行います。

相手と組み、相手に支え釣り込み足をかけます。

実際に投げることは行いませんが、1回かけることに、相手と自分のポジション(立ち位置)が入れ替わっているようにします。

入れ替わっていなければ、相手をしっかり崩せていない、回せていないということです。

踏み込み足、支え足、釣り手と引き手の崩しなどをチェックしましょう。

2人打ち込みの次に、3人打ち込みを行い、実際に投げるがごとく支え釣り込み足をかけます。

補助者は打ち込みを受ける人の後帯を両手で握って腰を下ろして、彼が投げられてしまわないように体重をかけます。

打ち込みをする人は、相手を1回1回投げるつもりで技に入っては戻ります。

補助者は、受けの人の脚が跳ね上がってくるので、顔などを打たれないように注意します。

柔道を、上達するためにはお互いにケガをしないよう、させないように心掛けると共に、かつ1回1回本気で投げてやろうと、真剣に打ち込むを行うことが必要です。






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