柔道の膝車(ひざぐるま)は、支釣込足に似ている技で、釣り手と足を使って足手を180度回転させるようにしながら一気に投げる足技です。

膝車のやり方

柔道の膝車のやり方は、自然体で組合い相手に一歩大きく踏込み、相手に密着したあと、踏み込んだ足を支点にしながら体を反転させ相手の足の膝下辺りに自分の足の裏をあてます。

反転しながら相手の足元を捉え、相手が重心を崩したところに、釣り手と引き手を車のハンドルを回すようなイメージでひねりながら、相手を投げます。

膝車のコツ

膝車のコツは、軸足となる足を大きく踏込み、相手の横に回り込むようにすると、体のひねり効果を大きくできます。

足を捉えて釣り手と引き手の勢いだけで投げようとすると失敗しやすいので、体の反転するときの勢いを利用し足を支点にして体を回転させることを意識しましょう。

膝車の練習

柔道の膝車の上達する練習メニューは、体の回転を活かすための体さばきの練習をしていきましょう。技の練習の前に基本的な体さばきで相手を崩す練習が必要になります。




まずは、自然体で組合い、自分の釣り手側の方向へ回り込みます。引き手は引きつけながら、釣り手は自分の肘を畳み込みながら相手の顎を押すようにして、相手の重心を崩します。このとき相手の足の外側へ踏み込むと遠心力がつきやすくなります。

次に膝車が上達する練習メニューは、投込みで体の回転を意識しながら練習していきましょう。基本的な体さばきで相手を崩すことができたら投込みで確認しながら練習をします。

大きく踏込み相手を崩すことができたら、踏み込んだ足を支点に回転し、回転することで相手が前のめりになるので、そこに足の裏を相手の膝下にあてて投げます。

回転が不足していると相手が踏ん張りを効かせやすくなり投げにくくなります。また回転が不足すると釣り手と引き手の効果も減少するので気を付けましょう。

膝車は支釣込足にとても似ており、異なる点は、膝車は相手の膝下辺りに自分の足裏をあてて投げ、支釣込足は相手の足首に自分の足裏をあてて投げます。

実践では、膝車か支釣込足かを選択してかけるというよりも、その状況次第で変わる方が多いと思います。したがって膝車の練習をする時には支釣込足も同時に練習し習得すると良いでしょう。

また、膝車は手足が長い選手には有利なので、自分に合う形で膝車か支釣込足かを選んで練習すると良いでしょう。






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