隅返しは、柔道の動きの中でかける真捨て身技です

旧ソ連のロシアやグルジアなどサンボが盛んな地域の選手がよく使います。

隅返しは、ロシア語では“через голову”(チェーリス・ガラブー)といわれ、サンボでは基本技の1つとされ、サンボの試合では柔道の足技のようによく使われています。

サンボでは柔道と違い、組み手で、帯などをもっていいので、お互い低い体勢になりやすくなります。

そこで前に倒すならタックル、後ろに倒すなら隅返しというわけです。

隅返しのやり方とコツは、相手の背骨のライン上に重心をかけて、相手を前転させるということです。

巴投げように足で支えるのではなく、相手の下に潜り込んで相手を回して投げます。

片足を畳に残しておいて、それを利用し、相手と一緒に回っていって寝技に連絡します。

柔道は立ち技と寝技のコンビネーションです。

練習メニューにおいてもできる限り、隅返しで投げたら途切れることなく寝技へ移行するクセをつけ柔道の上達を目指しましょう。




1.相手を前傾姿勢に崩す

ケンカ四つで組んで、引き手は通常通り握り、釣り手は奥襟を超えて、背中をとります。

引き手を斜め下に引いて、相手を前傾姿勢に崩します。

2.相手の下にもぐりこむ

右足を踏み込んで、腰を相手の下に滑り込ませ、左足の甲を相手の股間に入れて引っかけます。

相手の背骨にプレッシャーをかけ、後ろに倒れながら、左足の甲を振り上げ、一気に相手を投げます。

投げた後も油断せず、右足を蹴って回って相手についていき、寝技に移行します。

3.半身の体勢から隅返し

隅返しをかけやすいタイミングとして、半身の体勢があります。

ケンカ四つで組んで、互いに引き手をとらずに半身同士になっている状態から、相手が引手をとりに来たとき、すかさず相手の下のもぐりこむようにして技をかけます。

また練習メニューとして、動きながら隅返しをかける練習を行うことが上達のコツです。






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